この世界をもっと明るくしたい
美しく優しい気持ちで暮らしましょう
寒いということ
普通に考えれば外気温がとか
室内温度が、、、ということになります。
寒いということは、一見熱を奪われているように思いますが
実際は熱の受け渡し、やり取りをしているだけ
冷たいこともエネルギーを放出していて
暑いのもエネルギーを放出している
そうやってお互いのエネルギーの状態の平均まで
行こうとするだけ
冬の長崎は、意外と寒いですよね。
普通に雪も降ります。
朝はこの一月二月の大寒立春時期は
氷点下になることもありますよね。
家の中の熱は、外の氷点下の熱と
エネルギーのやり取りをしているだけ
別にエネルギーを奪っているのではなく
温かいあなたの体温からエネルギーを渡している状態。
全てはエネルギー
あなたの熱も
建物の持つ熱も
そとの冷気も熱エネルギー
今までの日本の家はザルのような家
だから温めても温めてもスイッチを切ると
冷めるのも早かった、、、
地球温暖化によって異常気象も
私たちの暮らしにスーパー台風や猛暑
大雨などの影響を与えるようになってきました
自動車などのCO2規制は進みましたが
一般住宅はほとんど進んでいません
原発を使わない代わりに
火力発電所で石炭を燃やす日本の生活も
世界中で避難されています
どうしようもない?
諦めるよりも私たち一人ひとりの暮らしから
変えていく時期にきました
新築はもちろん、
伝統的な家屋でも、できるだけ
断熱・遮熱・蓄熱をして
エネルギーを有効に使いたいですね
リノベするならエネルギーの使い方も考えながら
それが私たちシムコ(有)嶋崎工務店の目指す暮らしでもあります
梅雨に入るのは早かったですが
しばらくはいい天気が続きましたね。
やっと梅雨らしくなってきたところでしょうか。
これからが本番ですね。
雨漏りに関して依頼のご連絡をよくいただきます。
ご連絡いただいた皆様はきっとなんとかしなければ!
という切羽詰まったものもあるかと思われますが
ただいま新規の雨漏り依頼はお断りさせていただいております。
ごめんなさい。
雨漏りする家には2つあります。
1 物理的に壊れている家
2 物理的には支障がないのになぜか入り込む家
たまに、物理的に壊れていても
なぜか雨漏りに至らない不思議な家もあります。
本当に不思議。
ですが、そこに住んでいる人と話をすると
「明るい」雰囲気があります。
感謝の言葉があり
日々の暮らしを楽しまれており
この瞬間の美しさを大切にしている人たち
日本人ならなんとなくわかると思いますが
気配があります。
それぞれの家に気配があり
護られている感があります。
雨漏りしそうなのに何故だか雨漏りしない家は
きっと護られているんでしょうね。
もちろん物理的に壊れていたら直しましょう。
綺麗に暮らしていること
これはヒトとして当然だと思います。
私たちが直接手を下せるのはその5%の世界
残りの95%の影響はかなり大きいものです。
それらも全てはエネルギーで、東洋では「氣」と呼んでいます。
日本人にも馴染み深いものですし
みんな感覚が鋭いので外国人よりも気を読むことに長けています。
新規の雨漏り依頼は申し訳ございませんが
お断りさせていただいております。
ごめんなさいね。
皆様の暮らしがもっと良い方向に進んでいけますように。
あちゃー!
パックリと開いている。。。。
屋根を点検していてふと心配になったため
瓦を外してみたところでした。
開けてみたら、瓦の下に敷いてある
ルーフィングシートが劣化で横に裂けているところがありました。
画面中央付近のものがそれ。
予定では塗装をしてしまうところでしたが
塗装は所詮表面の劣化を防ぐことと美観的な役割。
雨が降れば、瓦を塗装したくらいでは雨漏りは止まりません!
幸いこのお家は、雨漏りしていないようで、、、
しかしいつ何時に雨漏りに発展するかわからないくらい
パックリと裂けていました。
これでは危険すぎますので、
まずは下地ルーフィングシートの張替えが必須となります。
瓦は雨がしみ込まないように、そしてうまく流すようにする役割ですが
和瓦などの場合は多少入り込むのは許容しています。
入ってもまた出て行く仕組みにはなっているのですが
ルーフィングシートが破れていては意味がありません。
幸い屋根以外の目につくところはご家族の皆様が
よくメンテナンスされており仏間なども綺麗にされていましたので
きっとご先祖様が護ってくださったのかなと思っております。
護ってくださるとはいえ
最低限はしっかりと手を入れなければなりませんので
この際しっかりと長持ちするように作り変えます。
どうぞ屋根には気をつけて。