幸せリフォーム部がカウンターの着色中です。
落ち着いた趣のある色味を検討しながら決めていきました。
ただクリア色を塗ってもちょっとね。飴色もきれいなんですが個人的にはあまり使いたくありません。
もう一手間加えて、少し色味を調整してあげて
それから下地処理の塗装をかけて
最後にトップコートを薄く塗ります。
厚塗りすると木の質感がなくなってしまいますので。
やっぱり肌触りを大切にしたい
体に触れるところは質感を大切にしましょう。
現代人が妙な病気やストレスに悩まされるのは
プラスチックや石油製品に慣らされているからです。
本物の木や美しい金属の肌触りなどなくなってしまいました。
どこもニセモノの木のシート貼りや
表面だけで中身が詰まっていない偽の木材で家を作る時代。
そりゃなんかおかしいですよね。
知らないと損をするのは当然ですし
知らないから人生損をしている人も多いなぁと思います。
長崎の人こそ愛情で暮らすことが大切です
その点昔の生活を知っている人たちはしっかりしています。
モノの扱い方にも慣れていますし
愛情を込めて使っていただけるのは
うれしい限りですね。
あなたの家も体に触れるところ、例えば床とか木製品のところは
できればちゃんとした木をつかってあげてください。
心の中からスッキリします。