こんな狭い目地はあり得ませんが、
以外と築20年程度の建物ではやってるところもチラホラあります。
目地をとらなければならないのに
以前工事をされた大工さんが外壁の目地をほとんど取っていませんでした。
まぁ、20年ほど前ならよくあることでしたが、
現在では外壁の目地が狭い工事なんて絶対にやってはいけません。
当時ですから、大工さんが貼った外装板にシールやさんが
それに合わせて小さなシールを打っておわりにします。
シール5mm幅ではすぐにダメに、、、
長崎のように残暑が厳しく、雨も多い地域では
5mm幅で雨漏りしないほうが珍しいものです。
暑い日は今年は35度を超えました。
人間でも辛いのに、外で頑張っている
シールも外壁もグニャーンと弱るのは当然です。
たった5mm程度の幅で持つはずがありませんよね。
すぐに切れたり、ボソボソになったりします。
あんしん塗装部は外装板張り替え時に目地幅を取ります。
雨漏りに関連して、
外装板まで張り替え依頼が多いあんしん塗装部は
張り替え時も、シールが打ちやすいようにしっかり行います。
シールの神様職人との打ち合わせで、
どのように雨仕舞いをするかを検討して
極力雨に強いように作り変えていきます。
長崎から雨漏りする家が少しでも減って
長持ち幸せな家族が増えますように。