こんにちは、長崎諫早県央地区で
塗装知識と技術でナンバーワンを自負しております
あんしん塗装部です。
今日はシール職人のこだわりの道具の話です。
シール職人は目地に合わせて自分の道具をこしらえています。
目地の幅、深さや壁の模様に応じて
細かく作り込んでいきます。
テキトーでは済まさないところに職人魂を感じます。
長崎県レベルの並のシール屋さんであれば、
シール処理はその場の状況任せ。
下地処理していない長崎のシールの実情
安い仕事は結局、シールを綺麗に剥ぎ取ることもしなかったり
合わない材料をつかったり。
プライマーも塗らずにシールしているところも意外と多くてびっくりします。
そりゃ、長持ちなんてしないはずです。
そんなことが、改修のためにシール剥ぎ取りをすると
明らかになります。
シール処理に頼ってはダメですが、
外部防水として、なくてはならない存在が
シーリング。コーキングと呼ばれるもの。
目地幅に合わせて綺麗に道具を調整し、
性能は当然、見た目の美観にも影響しますので
ヘタクソな打ち方をしないところはさすがの一言です。
梅雨時で雨が多い季節。
これから梅雨明け時にまた大雨が予想されます。
雨漏りは百害あって一利なし。
気づいた時に早めに補修しておきましょう。