こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
ただいま、下塗りで目止めをした上に
中塗り中です。
もともとの塗装が、目止めが行われていなかったため
雨が降るたびに壁自体から染み入って雨漏りを繰り返していたようでした。
今回は、目止めのための下塗りを入れました。
この時点で雨が染み込むことは防げますが
それだけでは弱いので、塗膜を厚めにつけています。
今やっている写真の作業は中塗り。
マスチックローラーという特殊な道具を使うことで
平坦な表面に厚めに塗膜を作ることができます。
シールジョイントの部分も合わせて塗ることで
直射日光の紫外線からも建物を守ることができます。
ていねいに手塗りで仕上げている最中です。
ちなみにこれで終わりではなく、
最後に上塗り作業があります。
基本は3回塗りで仕上げることで
十分な塗膜強度や耐久性を持たせることができます。
場合によっては4回塗りも!
下地が傷みすぎている場合は
塗料の吸い込みが激しかったり
表面を整えるために下塗りが増えたりもします。
同じ塗料で同じ時期に仕上げていたとしても、
立地条件や日当たりなどで建物の面だけでも違ってきます。