壁のような窓?
ナニソレ?
といわれそうですが、
要は断熱性能が高断熱壁のレベルの窓です。
長崎ではそんなもの必要ない。
と思われるかもしれませんが、
「住宅貧乏」で冷暖房光熱費などの維持費に
お金が知らず知らずのうちにとんでいくもの。
窓は要注意なのです。
ただ、だからといって小さな窓ではなんだか部屋の中が暗いし
鬱っぽくなっても仕方がありません。
私は大きな窓が好きです。
ただし、大きいとその分冬場は部屋の中の
温まった空気が逃げていきますし
夏場は外の暑さが伝わってきます。
だって昔の家はガラス一枚、
ほとんど外と言っていい状態です。
ペアガラスになったとはいえ、
断熱性能はまだまだ低い。
日本のサッシメーカーの作る窓は子供だまし
ビル用はもっとしっかり考えているけど
なんで住宅用の窓は
あんなにヘンテコなのか意味がわかりません。
しかも、とってつけたような断熱性能で。
それからするとヨーロッパの極寒で
鍛えられた窓の性能は凄まじいものがあります。
窓なんですが、、、壁レベルの断熱性能。
窓だらけでも熱が逃げないのです。
イギリスもこのドレーキップ窓がよくありました。
ガシッとしていて音から熱からシャットアウト。
視界だけは窓ですから通りますが
内部と外部はしっかり縁を切らなければなりません。
安い窓をつけて、生涯光熱費を垂れ流すより
快適で光熱費も下げられてかっこよくておすすめですよ!