雨漏りがするとどうにも落ち着かない、、、
ぽとぽとと音がするし、気持ちよくありません。
家の中が濡れて腐って蝕まれていきますから
見て見ぬ振りをするわけにもいきません。
だいたいが外部の屋根やバルコニー、
壁の継ぎ目の劣化などが原因ですが
無理して作った建物の形状などは大きな問題になります。
別にプロでなくても、あなたの家の弱点を
発見できるポイントがあります。
異素材同士がぶつかるところは弱い
鉄とコンクリート
ガラスとアルミ
などが一般的ですが、具体的には
アルミ手すりの取り付け部分や
バルコニーのFRP防水と排水ドレンの部分。
同じ素材で一体化されてできていたら
雨漏りは起きませんがどうしても現場でくっつけたり、
組み立てたりしなければならないもの。
そうすると、接合部分はどうしても
シール処理(シーリング)やゴムパッキンに頼らなければなりません。
シールとかゴムパッキンは、消耗材ですので
時間が経てば傷んできて漏れるのが原則当たり前です。
永久に漏れない材料、、、?
超高級な材料といえど、永久はあり得ません。
そもそも費用がかかりすぎますから
安価なゴムパッキンやシール処理をつかって
弱ったら変える方がはるかに経済的になるわけです。