こんにちはあんしん塗装部です。
雨樋の詰まりはよくない話をしましたが、
今日は雨水コントロールの見落としがちな点をお伝えします。
なんか体調が悪いなとか
よくないことが立て続けに起こるな、、、
といった見えないことに怯えたり
苦しんだりしているならなおさら大切です。
物理的、科学的な理由で雨水がよくない理由をお伝えします。
水は恵みの雨ですが、滞留水はよくありません。
水は淀みなく流れ続けなければなりません。
溜まると、腐敗していきますし、ボウフラなども湧いてきます。
湿っぽいとどうしても害虫も寄ってきますし
カビやシロアリも喜んで活動していきます。
まぁそんなことを踏まえて雨水コントロールの話です。
屋根に降った雨が雨樋を通って下に降りてきます。
ですが、、、地面までいった雨をどうしているかが肝心です。
一階で垂れ流しするとダメ
たとえば、庭に雨水ますがあって
樋をでた雨水が流れるようにしていても、、、
よく見かけるのが掃除をしていなくて
泥が溜まって水が流れていない家がよくあります。
ながれない、、、とか雨漏りがする、、、と悩まれているなら
泥溜まりがないか確認してみてください。
ひどいところは、雨水ますもなくて
そのまま一階部分で垂れ流していることも
少なくありません。
そうすするとあちこち雨水は動いていきます。
庭で雨が流れず水たまりになって、歩けなくなるとか
床下に逆流して行っているものも少なくありません。
床下がジメジメする感じがしたら、
家の周りを確認してください。
- 雑草を刈る
- 溜まった泥を取り除く
- 雨水が流れる道を整える
1,2をやるだけで流れがよくなります。
3は人間がうまく自然と付き合っていくためには
最低限するべき解決法です。
水の流れをせき止めるようなことをすれば
気持ちも滞りやすくなりますし
いろんな問題を引き起きしていきます。
ろくなことが起きませんので、
うまく屋外から敷地外の道路側溝に
流れるようにしておくことが重要です。