こんにちは。初めての住宅塗装でも安心していただきたい
長崎諫早のあんしん塗装部です。
前回、塗装のトラブルは契約後に起きることをお伝えしました。
今日は、そのトラブルを未然に防ぐ方法をお伝えします。
これは、私たちにとっては当たり前のことですが
私たちに相談してこられる方の話を聞くとビックリすることがあります。
まぁ、訪問系の営業の手口としては妥当かもしれませんが、、、、
未然に防ぐ方法はこれです。
見積や契約前打ち合わせに現場責任者はきているか?
営業の人間はノルマがありますし
そもそも塗装のことを詳しく知っているわけではありません。
もちろん彼らも、面積から見積額を出すことはできます。
でも、立地条件によって塗りやすさも違います。
痛み度合いでも下処理にかかる時間も手間も変わります。
相性のいい塗料もあれば、下地によっては相性の悪い塗料もあります。
ネットに書いてあるようなことだけなら、素人だって覚えればそれっぽくセリフを言えてしまいます。
壁を触って、白い粉がつけば
「チョーキングしているので塗り替え時期です」
と言うだけなら誰でもできてしまいます。
ですが、本当に必要なのは
正しい工事を
正しい知識と正しい経験で
正しく行うか
にかかってくるのです。
結局は、以下の三つが必要になります。
現場経験豊富な人が必要な3つの理由
- 立地条件が読めなければならない。
- 下地状態でどれくらい入念にするかの判断が必要
- 下地相性の問題がわかるか
その区別が付くのは現場の技術者だけです。
そして、確実なのは現場を担当してくれる主任なり
現場監督が見積や色などの打ち合わせにも同行してくれていれば
きっとそんな問題も少なくなります。
営業だけでなく、現場の担当者が同行しているかどうかが
失敗しない塗装工事には必須です。