こんにちは。あんしん塗装部です。
長崎では平成の初期の建物だと防水シートなんてないことは普通です。
その後の建物でも、防水シートを使ってはいても継ぎ接ぎだらけだったり
重ねしろが少なかったり。
防水シートには、点線があります。
この点線は重ねしろを表していて
ここまで貼ってくださいね。と丁寧におしえてくれています。
ちゃんとした大工さんなら、そんなことは当たり前のように知っていますので
重ねますが、中途半端な人だとそんなことも知らなかったり
重ねしろを確保してないなんてことも!
ひどい場合は、表裏逆に貼ってるなんてことも。。。
まぁ表裏があることは大工さんも知らないことがほとんどです。
プリントされている方が表で外壁側になります。
何も書かれてない方は裏で部屋側にしなければなりません。
逆に貼ってしまうと、、、外の湿気を内部に連れ込んできます。
新築の時に間違うことはないでしょうが
リフォーム工事だといろんな補修パターンがありますので
下手すると間違って貼られる場合もありますので現場管理する側は
そんなところもチェックが必要です。